アバンティリゾートクラブが破産。

またしてもツアー旅行を手掛けている会社が倒産しました。
会社名はアバンティリゾートクラブで、負債総額は5億円近くになるようです。
そのうち一般旅行者は1128名で、約6500万円になるとのことです。
この数字は今後の調査によって変動する可能性があるようなので、
予断を許さない状態はしばらく続きそうです。

てつみくらぶの破産に比べるとその額は少ないと思うかもしれませんが、
被害に遭った旅行者にとっては被害額など関係ありませんし、
この点の破産が続くと利用者の不安は大きくなる一方で、安易な利用が
できなくなると考える人も出てくるでしょう。

てるみくらぶのような詐欺罪に問われるような動きはないようですが、
倒産の原因としては、利用者の旅行予約方法が多様化したことによる経営悪化と
韓国や国内旅行を中心のツアーに切り替えていたものの、業績不振に歯止めを
掛けられなかったこと等としています。

アバンティリゾートクラブの弁済業務保証金限度額は7000万円となっており、
どのような配分で救済されるかは分かりませんが、一般利用者としては
自分の支払ったお金が戻ってこないかもしれないと不安になっていることでしょう。

今後も旅行予約の多様化はますます進んでいくと思われますので、
このようなツアー会社の倒産は増えていくのではないでしょうか。
一番の問題は倒産したときに一般利用者が被害に遭うことに他なりません。
そのあたりの救済処置をより確実なものになるように、改善していくことが
旅行業界にとっては可及の課題と言えるでしょう。

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このページは、muticomが2017年12月21日 19:30に書いたブログ記事です。

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